第28学期 カリキュラム
Lesson 238 | 表現のアイデア(筆+α) 筆による絵の具(インクも可)の着彩とそれ以外の画材を1枚の絵の中で併用して新しい表現を模索しましょう。例えば「筆と色鉛筆」「筆とGペン」のように。 |
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Lesson 239 | 昼と夜を同時に描く マグリットの「光の帝国」のような1枚の絵の中に昼の部分と夜の部分を作ってください。シュールで幻想的な絵でもいいし、コミカルな絵になってもいいです。 |
Lesson 240 | 切羽詰まる場面、鬼気迫る場面 もうこれ以上どうしようもない状態、凄まじい状態を表現してください。普段の生活の中でもそういうことがあるかもしれません。「試験中に鉛筆の芯が折れちゃった」とか。 |
Lesson 241 | 美しい顔を描く 女性でも男性でもいいです。顔には好みがあるので自分が美しいと思う顔や好きな顔を丁寧に描きましょう。輪郭やひとつひとつのパーツをどのように表現すると美しく見えるかを考えてください。 |
Lesson 242 | 注目されないモチーフ 絵の中でどちらかというと脇役になるようなモチーフ(例:石、木、雲、パラソル、など)を絵の中央に据えてあるひとつの世界を表現してみましょう。ただそれを描くのではなくて世界観を出してください。 |
Lesson 243 | 描きながらモチーフを出していく 下描き用紙(PMパッド)に鉛筆で何を描くかを考えずにとりあえず手を動かして描く → 描いたものからインスピレーションを働かせてモチーフを決めていく → そのモチーフを描き進める。 |
Lesson 244 | キラキラした金属を描く スプーンやナイフ、フォークなどを描くときグレーをベースにしたり多用するとキラキラした金属感が出ないので(もちろんキラキラさせたくない場合もあります)黒と白と少しのグレーを使って練習してみましょう。 |
Lesson 245 | 服の立体感やしわと柄の関係 柄の入った服を描くときその柄を平面的にそのまま描くと体が平面的になってしまいます。作風によってはそれでもいいのですが、とりあえず体の立体感やしわを考慮して柄を入れていきましょう。 |
Lesson 246 | 長い煙突のある風景 工場や工業地帯にある大きくて長い煙突や銭湯にあるちょっと懐かしい煙突などを風景の中に入れてください。煙突がメインでもそうでなくてもいいです。煙の匂いのするような絵が描けるといいですね。 |
Lesson 247 | 彩度の高い色と黒と白を使う 彩度の高い鮮やかな色(2、3色)と黒と白を面で使ってください。今回はできるだけ中間色を使わないで描いてみてください。何を描いてもOKです。 |
Lesson 248 | 装画と挿絵の違いを考える ある小説の装画と、同じ小説の一場面の挿絵を描いてみましょう。表紙になる絵はそのお話しのイメージや世界観で、挿絵はある場面の説明や図解です。挿絵の方はモノクロで描いてください。 |
Lesson 249 | ある商品のイメージとなる人物 ある商品(例えば:服や靴、化粧品、食品、保険、住宅、家電、自動車、など)を使っている人物の肖像を商品を入れないで描きましょう。その商品のブランドイメージとなる人物です。 |