「物」の一部分をクローズアップして描く　⭐︎⭐︎⭐︎

人工物(人間が作った物、ただし芸術作品を除く)にできるだけ寄った視点から描いてください。
機械、道具、装置、建物、家具、書籍などの一部分をクローズアップして描きます。

似ているものを描き分ける　⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

馬とロバ、フクロウとミミズク、コーヒーカップとティーカップ、ティッシュとウェットティッシュ、コウロギとスズムシ、イタチとテン、海老天とエビフライ、ギターとウクレレ、など。

かわいい女性とは　⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

顔が可愛いというより性格が可愛い人。その性格のゆえに立ち振舞いや仕草が可愛い女性の表現。
また考え方や行動に可愛さがあってそれが魅力となっている女性を描いてください。

体の曲線の美しさ　⭐︎⭐︎

体の凹凸。ふくらんでいる箇所とくぼんでいる箇所をきれいな曲線で描く練習をしてください。
特に骨と骨の間の肉づきをよく観察してください。顔と体、女性と男性も描けるようになりましょう。

家のお風呂に入っている人　⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

一般的な日本家屋にあるお風呂に入っている場面です。さほど大きくない浴槽に浸かっているところや体や頭を洗っていたりシャワーを使っているようすを描いてください。

苦手な作業をしている人　⭐︎⭐︎⭐︎

慣れない日曜大工をしてカナヅチで指を打ってしまったとか、普段しない料理に挑戦してとんでもないものができてしまったとか、苦手なことをしている場面を描いてください。

人間の内臓　⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

好きな(？)人間の内臓を一つ選んで描きましょう。医学のメディアであれば正確に描きますが一般の人向けだとあまり怖くならないようにデフォルメしたりキャラクター化する場合もあります。

憧れのファッションを描く　⭐︎⭐︎⭐︎

こんな服やアクセサリー、小物を身につけたいと思っていても実際には恥ずかしくて着ることのない憧れのファッションをイラストレーションの世界の中では身につけることができます。

色のラフスケッチ　⭐︎⭐︎

ラフスケッチの段階で実際に着彩をして何パターンかの色の計画を立てましょう。絵全体の色の印象や組み合わせをラフの段階で何通りか吟味してから本番に取りかかります。

キャラクターをリアル化する　⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

デフォルメされたキャラクターを現実の人間(？)として表現してみましょう。マンガやアニメ、絵本などに出てくる登場人物が実際にいたらこんな感じですというアプローチです。